草津といえば湯畑
ホテルおおるりは湯畑から徒歩3分ほどの好立地にあります。ホテルを出るとすぐに湯畑までの案内が書かれてありますよ。
硫黄の匂いが立ち込めます。
見えてきました!
どーん!
これは是非自分の目で見てほしい!圧巻です!
ちなみに湯畑とは
温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花の採取や湯温を調節する施設のことである。
湯畑は湯の花採取を実施している温泉地に多く存在し、群馬県草津町の草津温泉では地域のランドマークであるとともに観光名所となっている。(Wikipediaより)
湯畑を囲むように、いろいろなお土産屋さんが立ち並んでいます。
セブンイレブンもあるのですが、景観を損ねないように看板の色がこげ茶色になっています。
私たちはお土産やさんのひとつで温泉卵を買って、湯畑を見ながら頂きました!
次は西ノ河原公園
湯畑を後にして情緒ある街並みをてくてく散歩します。めざすは西ノ河原公園です。
道すがら、草津名物湯もみの格好をしたテディベアやキューピーを発見!
さて、目的地である西の河原公園はこんな場所。
温泉街西側の荒原地帯に湧く源泉の総称で、一帯には遊歩道が整備されて気軽に温泉が湧出する様子を観察できるようになっている。多くの町民も西(にし)を(さい)と誤読しているが、ここには町営の「西の河原露天風呂」がある。ここの湯は後述する万代鉱源泉から引いたものである。(Wikipediaより)
とあるように、ここでは温泉が川のように流れているんです。
この日は湯量はあまり多くありませんでしたが、それでも温泉独特の色をした湯が流れていました。
ホテルに戻って夕食はバイキング
草津の街をいろいろと散策して、お腹がすいてきたのでホテルへ戻ります。
夕飯はバイキング。この値段で2食付いているのが本当にびっくりです!
バイキング会場は大学の学食のような感じ!
広い会場にずらずら~っとテーブルが並んでいます。
本当にびっくりなのですが、この1泊2食付の料金にはなんと飲み放題もついているんです!!
ビールサーバーから生ビールもいただきます。
そのほかのアルコール類は、ワイン(赤・白)やハイボールなどがありました。
最も美味しかったのはこれ!
揚げたてのえび天。さくさくです!
これをつまみにビールを頂いちゃいました。
夜の湯畑は幻想的
夕飯のあとに、夜の湯畑を見に行きました。
夜になると気温が下がる為、湯畑から湯気がかなりたちのぼります。
その様子が実に幻想的です。
浴衣で散策している人たちも結構いて、そんな様子がいい雰囲気を盛り上げてくれています。
湯畑の目の前には、無料で利用できる足湯があります!
幻想的な湯畑を眺めながら、足湯で温まりました。
近所に住む犬が身を乗り出してましたよ。
このあとはホテルに戻り、温泉につかってゆっくりすごしました。
朝食もバイキング
さて、翌朝の朝食ももちろんバイキングです。
夕食と同じ会場に向かうと、
昨日と同じです^^
何度も言ってしまいますが、6,000円足らずで2食付きです!
一般的なちゃんとした朝食バイキングですよ。
バスで西船橋まで送ってもらいます
帰りのバスの出発時間は10時半頃。
チェックアウト後、ロビーはバスを待つ人たちであふれかえっていました。
ちなみにバスを待つ間、フロントで荷物を預かってもらうことはできませんが、ロビーの隅の一角に荷物をおいておける棚があります。
貴重品以外の大きな荷物はこの棚に保管し、バスを待つ間に最後の湯畑を見に行くのも良いですね。
走行しているうちにバスが到着しました。
帰りも、来るときと同様にドライブイン田吾作へ寄ります。
お土産を買う時間を挟み、やはり同じくバスを乗り換えてそれぞれ昨日集合した場所まで送り届けてくれます。
あっという間の2日間でした。
ホテルや食事はけっして豪華なものではありませんが、私たちにとって温泉を満喫するには十分なものでした!
草津温泉以外にも、熱川や鬼怒川・塩原・奥日光などにおおるりグループのホテルがあるそうなので、近いうちに別の温泉地にも湯けむり号で行ってみようと思っています!